5歳児(年長児)

5歳児(年長児)

6歳を過ぎると、脳の配線がほとんど成長を終え完成へと近づいています。
スポンジのようになんでも吸収しやすい幼児期の”今”を見逃さず、お子様への働きかけをしていきましょう。

 これまで学習してきた内容を「自信」につなげ、学習面でも生活面においても、何にでも「やってみる!」「挑戦する!」という力を身につけましょう。その力は、例えば受験本番の時に実力以上の力を発揮したり、出来る喜びを知る機会が増え「自信」を付けることに拍車がかかります。
 ただ、就学を前に周りからの期待が大きくなってきたり、接し方が一人の人間として扱われることに負担を感じたりすることで、心が不安定になったり反抗的になったりすることもあり、今まで出来ていたことが出来なくなる、といった退行現象もみられることがあるかもしれません。
 お子様のやることを温かく見守って、出来たときは小さいことでも褒めてあげて、小さな自信を積み重ねてあげましょう。

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